和知店主一家、いつも通り台風一過の奄美を往く
8月19日(土) 旅立ちの朝

 本来ならとっくに通り過ぎていたはずの台風10号が時速10kmとかでうろうろしているせいで、前日まで九州方面の飛行機が運休になりまくっていた。
 がしかし!
例によって当日には行ってしまっているのである。
夏の繁忙期のみ奄美行きの伊丹空港(いたくう)よりの直行便は2便あり、通常の11:55分発に加え8:10分発のとても便利な便が出ている。
 夏場で少々お高いツアー(いつものナンカE〜旅行)にオプション千円で8:10分便を指定。空港で同行者iさん、クリアキくんと合流する。
やはり気流が乱れているのか、迂回のため少々遅れて奄美に着く。
いつもの65レンタカーに空車がなく、西郷レンタカーで車を借り、まずは長雲蔵へ。
初訪問のクリアキくんのためにざっと蔵を見学(造りはしてないのであまり見所は無い)、事務所で9月発売の20年大古酒などをテイスティングさせていただく。

 お昼時になったので、いつものひさ倉へ。
やはりここの鶏飯は旨い。
鳥の造り盛り合わせも旨い。
 鳥軟骨湯引き、半解凍状態のもも肉、ささみ、レバー、砂肝、心臓など。
 透明度が高く、すっきりしたスープが特徴の鶏飯。
食べている間もひっきりなしに来客があり、常にウェイティング状態だった。

 長雲蔵にあった、大昔のホーロー看板。
昔(いつ頃までだったかは調査中)、奄美でも焼酎のことをすべからく泡盛と呼んでいたそうだ。
電話番号「59番」というのが凄い。100件しか電話ひけないじゃないですか。
 無理を言って長雲仕込水を詰めてもらう。長雲山系より湧き出る蔵内の井戸水はとても美味しい。
水位は非常に高く、今年の梅雨の長雨では蔵のコンクリ床のひび割れから地下水が吹き出して来て困ったそうだ。

 その後、空港方面に戻り「原ハブ屋」の「ハブと愛まショー」を見に行く。
何度か立ち寄ってはいるのだが、いつもショーと時間が合わず見たことが無いのだ。
 今回は到着したのが2時からのショーの5分前。
一人800円の観覧料を払って小部屋に入る。
ここではマングースを使わず、ハブを愛してやまない 二代目当主によるハブ愛でるショーを見ることが出来る。
 珍しい奄美の蛇を何種類も間近で見ることが出来、ネタも満載でなかなか値打のあるショーでした。必見ですよ。
お土産はハブ革グッズです!

左:アクリル板の向こうで鎌首をもたげるハブ

右:証明を落として夜行性のハブを捕獲する夜の狩りを再現するショー

夜は隆博くんと名瀬(正確な発音は「なぜ」だが奄美の人はみな「なせ」と言う)の屋仁川(やにがわ、ヤンゴー)に飲みに。
 一軒目に入った店は以前とメニューが大きく変わっているらしく、島らしいものが何もなくなっていた。黒糖焼酎はそれなりにそろっていて、まーらん舟2005の一升瓶が!これはレアですよ

結局いつもの一村
左:とんこつ煮込  
右:アオサの天ぷら

下左:イラブチーの唐揚げ
下中:うなぎのさねん蒸し
下右:ひらいたところ

さねん蒸しはうなぎの入ったご飯をさねん(月桃)の葉で包んで蒸し上げてあります。
香りがよくて旨い!

つづく