和知店主、台風の合間の沖縄を往く

とりあえず宿にチェックインしようとしたのですがナビを見ててもどこから入ったものやら分かりません
 結局周りを2周くらいして「民宿 コバルト荘」へ
 いやこれ個室じゃないでしょう!言うならば2Kのアパートに二人泊まってるってとこです
どっちかと言えばドミトリーですな
 となりには長期宿泊の人がいたみたいですが顔を見ることはありませんでした
 とりあえず独房みたいにタイルから洋式便器がにょっきり生えたシャワー室で汗を流して飲みに行きます

国際通り・第一牧志市場2階の「カナ」へ

 以前ご来店いただいて、あんだぎーを送ってもらったこともあるのです

あんだぎーを揚げる坂口さん

坂口さんが夜バイトしている南島酒房 黒うさぎ

沖縄なのに黒糖焼酎がずらりと並ぶ面白いお店です
お料理も奄美風のものがあり、ニューウェーブ沖縄料理といったところでしょうか

やんばる島豚のサンニン焼き

サンニン(月桃)の葉で味噌を塗りつけた島豚を包み蒸し焼きにしたものです
 サンニンの香り高くうまみがたっぷり

 やんばる島豚は沖縄在来種の豚「アグー」と洋種の豚の交配種です
 ちなみに本来のアグーは沖縄全島で100頭前後しかいない貴重種で、天然記念物にしようという動きもある程です
市販の「あぐー」は全て在来種アグーと洋種の豚の交配種であり、厳密には「アグー」ではありません
 それどころか、最近はあぐーの大流行で偽物あぐーもかなり横行しているとか

アグー

その後「ナハマヤー」(那覇ネコの意味)というイタリアンなお店でちょい飲み
 坂口さん遅くまで付き合っていただいてありがとうございました
コバルト荘に泊まってると聞いて「また凄いところを選びましたね」と言われましたが確かにツアーでここに泊まらせるのはかなり問題があると思います 普通の人はびっくりしますよ
 ちなみに歩いて帰る時も入り口間違えて那覇高校の周りを一周しました

さて今回の出張(社長の出張なんですよ!お間違いなく)の目的メインイベント 忠孝蔵です
普通なら蔵の外観から入るところですが撮影し忘れました

 これは縦型の連続米蒸し器

蒸し器の上から米を入れ、下に落ちる間に蒸し上がってこのコンベアで放冷・エアシューターで製麹機へ運ばれます

蒸し上がった米です

一度に6トンのタイ米を仕込みます

円盤形の製麹機の中
 昨日仕込まれた麹です
ちらほらと黒くなりかけています
ここから一気に胞子を吹き出し真っ黒になります

エアシューターのホースから蒸し上がった米が製麹機に送られているところです
もろみの顔
横型の蒸留機 常圧です

木造の貯蔵庫の中に巨大なタンクが
約250石(一升瓶25000本分)の原酒が眠っています
 このタンクが20本近く並んでいます 凄いです

 かめ貯蔵です

忠孝蔵は自社でかめを製造していることでも知られています

 島尻ジャーガルという地元の土を練り上げて作られる粘土です

このろくろを回してつぼを整形されています

残念ながら作業を見ることは出来ませんでした

島尻ジャーガルは焼いた時の収縮率が非常に高く、扱いが難しい粘土だそうです
 その分、しっかり焼き締まり、釉薬をかけなくても酒がしみたり漏れたりしない堅いかめが出来ます

左が焼く前、右が焼き上がり

 こんなに小さくなります

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